一般社団法人 兵庫県造園建設業協会

【技術研修会報告・九州】
平成24年6月29日・30日の両日、当協会技術委員会では九州における公園の
維持管理状況を見学し、 今後の国営明石公園の維持管理の参考にするため、
視察を実施しました。  

1)海の中道海浜公園(目的:公園の特徴、植物管理状況) 広大な面積でありながら、
芝刈り、除草等の維持管理が行き届いており、アガパンサスをはじめ草花の配色など
修景に効果大となる部分が、 また、ハマゴウ・ハマユウなど海浜の自生植物をあえて
導入している部分など参考になった。

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2)慧州園 ケイシュエン(目的:「中根金作」作庭の池泉回遊式日本庭園)
既存の山を借景にした庭園作庭で、ツツジ類の大芝刈込寄せ植えや、
散策路の景色など「造園」としての設計・企画に非常に参考になった。

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3)吉野ケ里遺跡公園(目的:弥生時代後期集落遺跡 国指定特別史跡文化財) 弥生時代の
森を再現。森をとおして、さまざまな学習や、生活体験を楽しめるゾーンとして研修。

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4)松濤園(目的:池に無数の石を鏤め、250本のマツを配した国指定名勝庭園)
規模の大きな庭園、池のある庭園で素朴であるが、安らぎを感じる。
海に見立てられた池。その周りの約1500の石組み280本の老松。
歴史ある庭園の全景、微細部分までも参考になった。

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