一般社団法人 兵庫県造園建設業協会
TOPICS

皆様、あけましておめでとうございます。

昨年は未知のコロナウイルスにより、様々なことで一昨年までとは異なり未経験の連続でありました。多くの方々が手探りの中での生活が続き、大きな決断を下した方もいたと思います。特に医療従事者の方々には感謝とともに深く敬意を表します。

さて、我々が携わっております造園業界にも飲食業界や観光業界ほどの直接の波はありませんが、間接的な波が起こっております。

しかし、新しい年となりましたので過去を振り返るのではなく、前を向いていきたいと思います。コロナ過であっても前を向いて進むことは個々の考えや行動でできるはずです。そして、このような時だからこそ出来ることや感じることも多くあると思いますので、新しいチャレンジが出来るのではないでしょうか。

 

制限や自粛と言った言葉が聞こえる中ではありますが、一人ひとりが自分のことはさることながら、家族のことや住まいの地域の人々、そして勤め先の人々のことを考え行動することで、一日でも早くコロナ過以前の日常を取り戻せると考えております。

 

最後に我々の造園業界においても人手不足や急速な技術革新と様々な波を戸惑いながらも進んでおります。緑と花に係ることは人々の生活の中で多くあり、癒しの場となったりコミュニケーションの場となったり、公園においては災害時には避難場所にもなりえます。このように緑と花に係る業界だからこそできることが多くあるはずです。我々は、さらなる研鑽を積み多様なことにもチャレンジをしていきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

副会長 向内 英光

 

新年

 

 11月25日、淡路市で発生した鳥インフルエンザの防疫に、当協会では、兵庫県の要請により
7ヶ所の防疫ポイントでの消毒作業に従事しています。
 この作業は造園会社が普段、植物の消毒作業で使用している動力噴霧器を使い関係車両の消毒を
行うもので、10年程前より兵庫県と協定を結び、今回の協力となりました。
 当協会は今後も兵庫県に協力してまいります。

 

 2020年11月18日、豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地で、3回目となるコウノトリ営巣用の
アカマツを寄贈しました。地元、城崎小学校6年生20人と当協会で植樹しました。
 本件は「美しい県土づくりの為の緑化事業」の一環で実施するものです。コウノトリは人工巣塔での
営巣が現在の豊岡の常ですが、昭和初期にはアカマツからの巣立ちがコウノトリの生態であり、
この時代の風景に戻す願いを込めて植樹されたものです。
 当日は児童が「コウノトリと人が元気に暮らせますように」と願いを込めて植樹しました。
10年後にアカマツにコウノトリが営巣していることを当協会でも願います。
 当協会では今後も県民の皆様に緑を親しんでいただけるよう事業を進めてまいります。

全景

願いを込めて

城崎小児童直筆の看板

願いを込めて

願いを込めて根元に土を

 

 10月17日、18日の両日、洲本市民広場で開催された「淡路ロハスピクニック」で展示された、
立体花壇アロハタワーが淡路の国営明石海峡公園に11月4日まで展示されています。
 新たな園芸に興味のある方は、是非、淡路島国営明石海峡公園にお越しください。
 新しい発見があるかもしれません・・・・・・

 

プレイベントに立体花壇「アロハタワー」を展示

 10月17日、18日にコロナ禍で開催が遅れていた淡路花博20周年記念花みどりフェアのプレイベント
として「淡路ロハスピクニック」が洲本市民広場で開催されました。10月1日「淡路産竹資源活用プロジェクトに
関する包括連携協定」に調印した緑環境に関する教育機関県立淡路景観園芸学校と土に替わる新しいガーデン資材
DWファイバーを開発した大建工業㈱・国土防災技術㈱と当協会がタッグを組んで立体花壇アロハタワーを展示し、
園芸から新しい生活様式を提案しました。
 イベント後、立体花壇アロハタワーは淡路市の国営明石海峡公園に展示されます

 

 今年度も当協会は、明石公園で行われた「ひょうごまちなみガーデンショーin明石」に協賛いたしました。
今年はコロナ禍の中でしたが、一定の制約の中、9月20日から9月27日の8日間開催されました。
 当協会としては、PRガーデン・デモンストレーションガーデンの作成、花苗の無料配布・ミニショベル写真
撮影会、花と緑のガーデンニング相談会を実施しました。
 初日の9月20日には花苗と共に緑化事業に関するパンフレットや地域安全に関するパンフレットを
来場者に配布し多数の県民の方々に緑に触れる機会を提供しました。配布時には県民の皆様から
温かい言葉をいただき、盛況で午後を待たずして花苗の配布が終了いたしました。
また、ミニショベル乗車写真撮影会では、ソーシャルディスタンスを図る措置を行い、撮影1回ごとに、
シート、ハンドル、レバー等の除菌を行い、県民の皆様に安心して撮影していただけるように実施いたしました。
こちらも夕方の最終まで80組を超える皆様、フラワープリンセスひょうごのお二方にもご協力いただき、
建設機械に触れる機会を提供いたしました。
 花と緑のガーデニング相談会では、相談に来られる皆様方の植物に対する知識が非常にレベルの高いもので、
その意識に関心するともに、より踏み込んだアドバイスをさせていただきました。

 

 令和2年10月1日、兵庫県立淡路景観園芸学校にて兵庫県淡路県民局と当協会、大建工業株式会社、
国土防災技術株式会社と兵庫県立淡路景観園芸学校の5者による「淡路産竹資源活用プロジェクトに関する
包括連携協定」の調印式が報道機関も多数取材に訪れる中、当協会橋本会長も参加し行われました。
 この連携協定は「あわじ環境未来島構想」の柱の一つである“暮らしの持続”の実現に向け、
淡路島に豊富に存在する竹資材を活用した新たな取り組みを進めるため調印したものです。
 特に放置林の拡大防止、美しい棚田景観の保全、草刈り等維持管理作業の省力化、
園芸療法とのタイアップによる新たな生活様式の提案等に共同で研究をスタートするものです。
 今後は5者の相互連携による新たな取り組みに当協会でも積極的に取り組んでまいります。

 

令和2年9月23日、兵庫県庁にて当協会から兵庫県内で災害が発生した際の防災対策に役立つ用品を
購入していただきたいという目的から、例年6月の「みどりの集い」の席上で、兵庫県に贈呈していましたが、
コロナ禍でみどりの集いが中止となり今回の目録贈呈となりました。
当日は橋本会長から井野上まちづくり部長に「この浄財を災害発生時に県民の皆さんを守るために有効に
活用下さい」と目録を送りました。
当協会では今後も兵庫県に対し積極的に緑の普及に協力したいと考えております。

 

 令和2年9月4日、兵庫県庁自民党県議団フロアーにて令和3年度兵庫県予算編成に対する要望に係る
意見交換が行われ、造園業界を代表して当協会から副会長3名が出席し、県議会自民党建設部会の先生方に
要望いたしました。
 要望事項は新型コロナ感染症拡大に伴い、ステイホームのライフスタイルが常態化し、各種公園の利用状況が
多様化・増加してきており、コロナ禍での公園利用を念頭に公園施設や緑地の再整備をお願いしました。
 次に異常気象の猛威の増大に伴う災害への備えとしての既存緑地の機能維持と再整備、みどり税を活用した
グリーンインフラの推進をお願いし、最後に造園業界の命綱である県民みどり税継続を再度、強く要望いたしました。
 今回の要望が令和3年度兵庫県予算編成に少しで盛り込まれることを期待しています。

 

 11月11日(月)県議会にて自由民主党花とみどり議員連盟と当協会役員が出席し意見交換会が行われました。
 冒頭、当協会顧問の石原憲一郎先生から最近の公園行政、みどり政策と頻発する気象災害に備えた
グリーンインフラについて講演が行われました。活発な意見交換が行われ、議連と当協会は意思疎通を一層図り、
兵庫県内でのグリーンインフラ整備の推進を誓いました。