当協会が国営明石公園でJVを組む公益財団法人兵庫県園芸・公園協会にて 2月26日に開催された 低木移植講習会に田中副会長と3人の講師を派遣し、 公園協会の職員の皆さんに造園技術と 造園業について講習を行いました。 | |
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座学で施工他をイメージした計画検討
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当日は雨模様の中、座学の後、施工エリアを確認し、移植木と移植後空いたスペースを どのような 緑地にするか参加者自ら考え、移植、地比類、花の植栽を行い講習の中で 30㎡以上の緑地を 創出しました。 | |
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現地にて施工説明
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参加者はきれいな緑地が出来良かったと述べていました。 | |
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公園協会本部前の緑地がリニューアル |
兵庫県立淡路景観園芸学校
景観園芸専門員 上地 あさひ (兵庫県造園建設業協会 職員)
私たちのそばにはいつも花やみどりがある。意識していないが、健康である私たちは
おのずと花やみどりに癒され、様々な効果を得ている。しかし、高齢や障がいなどの
理由でなんらかの支援を必要とする人にとっては、おのずととはいかない。
園芸作業や花やみどりのある環境が人の精神や身体へ与える効用に注目して、
先にあげたような支援を必要とする人々に対し、健康の増進や生活の質の向上などを
目的として行うのが園芸療法(Horticultural Therapy)である。
兵庫県での園芸療法は阪神・淡路大震災をきっかけとして広がり、今、東日本大震災
においてもたくさんの人々の心を癒している。
心に大きな傷を負い、ストレスのある生活を長く続けている人々はどうしても過去と
現在にとどまりがちとなってしまう。しかし、花やみどりの静かな育ち、命の力強さを
身近に感じることで未来志向の考え方となり、一歩前へ踏み出すきっかけとなる。
支援には、復興を支える前向きな考え方や住民たちのスムーズな対話をもたらすような
心の健康つくりが大切となるのではないだろうか。
花とみどりや、専門家である私たちにはそれを支える力がきっとあると思う。
種や豆を使ったタオルハンガー 春を愛でるフラワーアレンジメント
「どんぐりから苗木一本運動」記念植樹に協力
平成26年7月23日(水)神戸市立あずま幼稚園
栃木県に活動拠点を置いている団体、特定非営利活動法人とちぎ生涯学習研究会より地域貢献、教育支援、環境保全活動のひとつとしてどんぐりの苗木の植樹の協力依頼がまいりました。
神戸市立あずま幼稚園を会場とし地域の子供達を巻き込んだ記念植樹を行いました。
このような活動をとおして、緑化意識の普及啓発及び活動の波及をする事ができたのでは
ないかと思っております。
掲載日:2014年8月15日 | 目次:緑化事業
「美しい県土づくりの為の緑化事業」
2013/11/29兵庫県豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地にアカマツ(7メートル)一本を植栽。
コウノトリの野生化復帰と当協会の緑化事業がコラボ。昔の鶴山の風景の写真に出てくる松の巣からコウノトリを巣立たせるため、大きな松の木を植栽しました。
掲載日:2013年12月1日 | 目次:緑化事業
兵庫県では、都市における環境の改善や防災性の向上等を図るため、県民緑税を活用し、住民団体等が実施する植樹や芝生化などの緑化活動に対して支援を行う「県民まちなみ緑化事業」を平成18年度から実施しています。
http://web.pref.hyogo.lg.jp/wd20/wd20_000000126.html
緑のまちづくりを支援する「県民まちなみ緑化事業平成25年度募集について 」
http://web.pref.hyogo.lg.jp/wd20/wd20_000000005.html